重ねづけってどうするの?アクセ上級者に学ぶ“やりすぎない”テクニック
- Hayato Aranami
- 7月15日
- 読了時間: 3分
最近、アクセサリー選びに少し自信がついてきた。でも、ふと「もうちょっとおしゃれに見せたい」「なんだか物足りない」と感じること、ありませんか?
そんなときにおすすめなのが、“重ねづけ”という上級テクニック。実は、ピアスやリングをただ「増やす」だけでは、逆効果になってしまうことも。
この記事では、アクセに慣れてきた今だからこそ知っておきたい、“やりすぎない重ねづけ”の正解ルールをお届けします。
手持ちのアイテムが、まるで新しく見える――そんな魔法のようなテク、ぜひ今日から試してみませんか?
重ねづけは「3つまで」「質感をそろえて」「隙間をつくる」のが正解!

重ねづけが上手に見える人には共通点があります。
それは、「最大3つまでに絞る」「素材や色に統一感を持たせる」「適度に“隙間”を残す」の3ルールを守っていること。
つまり、“やりすぎない”重ねづけには、引き算の美学が欠かせません。
これさえ押さえれば、誰でもこなれ感のある上級者スタイルをつくれます。
重ねづけは「盛る」より「整える」が鍵。だからこそバランスが重要
「重ねればおしゃれに見える」と思いがちですが、実は逆。
ポイントは“どこを見せて、どこを引くか”。
✔ つけすぎると重たく見えたり、コーデとの相性が悪くなる
✔ 異なるテイストを無理に重ねるとチグハグな印象に
✔ 特に都内オフィスでは“きちんと感”も大事
だからこそ、色・質感・量のバランスが整った「整える重ねづけ」が、洗練された印象を与えることができます。
ピアス・リング・バングル、それぞれの“やりすぎない”重ねづけ術
重ねづけのコツは、アイテムによって“やりすぎないさじ加減”が違うこと。以下に、Felnのラインナップに合わせたおすすめの重ねづけパターンを紹介します。
■ ピアス:サイズ違いのミニフープで、さりげなくレイヤード

同系素材でサイズ感の異なるフープピアスを両耳にON
片耳に2連のピアスホールがある場合は、小ぶりのフープを上下に重ねても◎
ポイント: フォルムはシンプルに統一し、色味を揃えることで“自然な違和感”を演出
■ リング:主役リング+華奢リング2本の引き算レイヤード

中指にデザイン性のあるボリュームリング
薬指・人差し指に細めのシンプルリングをプラス
ポイント: 指1〜2本にまとめて“抜け”を演出するのがコツ
■ バングル&ブレス:幅×素材のバランスで“奥行き”を出す

シルバーのバングルに、コードブレスや細チェーンブレスを重ねる
素材は変えてOK。ただし色は揃えるのが“やりすぎ回避”のコツ
ポイント: 時計をつける場合は片腕だけに重ねると洗練された印象に
ルールを知れば、重ねづけはもっと楽しく・もっと洗練される
「やりすぎない重ねづけ」のポイントは、以下の3つです。
3つまでに絞る(アイテム数・つける場所も)
色・質感をそろえる(統一感を重視)
“抜け”や“隙間”を意識する(盛りすぎNG)
これを意識するだけで、同じアクセでも見え方が大きく変わります。あなたの手持ちのアクセも、今すぐ“上級者見え”にアップデートできるはず。
「重ねづけって、こんなに簡単だったんだ」そんな声が聞こえるようなアイテムを、ぜひチェックしてみてください。





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